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「なんか筋トレしてるのに全然変わらないな…」って思ったことない? はっきり言う。それ、たぶんやり方に問題がある。僕も最初の半年間、ほぼ全部の失敗をやらかしてた。今日はその7つを正直に話す。これを読めば、同じ遠回りをしなくて済む。
筋トレを始めた人がまず陥るのが「毎日やらなきゃ」という罠だ。気合いが入ってる最初のうちはいい。でも筋肉は壊れたあとに修復されて大きくなる。その修復には48〜72時間かかる。
つまり毎日同じ部位を追い込むと、筋肉が回復する前にまた壊してしまってる状態になる。効果が出ないどころか、疲れが蓄積して怪我のリスクも上がる。
僕が最初にやらかしたのもこれだ。「腹筋は毎日やっていい」という情報をどこかで見て、毎日200回クランチしてた。1週間後には腰が痛くなってジムを休んだ。最高の出だしだった(笑)。
初心者なら週3回の全身トレーニングか、週4回の上半身・下半身分割がちょうどいい。休養日こそが成長する日だと覚えておいてほしい。
ジムに行くと重いバーベルを扱ってる人がかっこよく見える。それで「自分も重量を上げなきゃ」となりがちだ。これも典型的な初心者ミスだ。
フォームが崩れた状態で重量を上げると、鍛えたい筋肉ではなく関節や腱に負荷がかかる。効果がないどころか、肩や膝を壊して長期離脱する羽目になる。
僕の場合はベンチプレスでやらかした。60kgが上がった瞬間に自分を天才だと思ったが、実際には肩甲骨が全然寄っておらず、胸ではなく肩の前部にしか効いていなかった。3ヶ月後に正しいフォームを教わって、一気に20kgを下げることになった。
最初の1〜2ヶ月は重量へのこだわりを捨てる。15〜20回できる軽い重量で、鏡を見ながらフォームを体に叩き込む。焦らなくていい。正しいフォームが身につけば、その後の伸びが段違いに速くなる。
「プロテインを飲めば筋肉がつく」という誤解は根強い。プロテインはあくまで食事で足りないタンパク質を補うものだ。飲むだけで筋肉が生えてくるわけじゃない。
重要なのは、1日のタンパク質摂取量の合計だ。目安は体重×1.5〜2g。体重70kgなら、1日に105〜140gのタンパク質が必要になる。
プロテインは1杯あたり20〜25g程度。それだけでは全然足りないし、食事でしっかり摂れていればプロテインが不要なこともある。飲む前に、まず自分の食事を見直してみてほしい。
鶏むね肉・卵・豆腐・魚・納豆などをメイン食材にして、食事でなるべくタンパク質を摂る。そのうえで足りなければプロテインシェイクで補う、という順番が正しい。
「ジムに来たついでにランニングマシンで1時間走る」という人をよく見る。でも筋肉をつけたいなら、長時間の有酸素運動は逆効果になりやすい。
有酸素運動を長くやりすぎると、体はエネルギーとして脂肪だけでなく筋肉も分解し始める。さらに筋トレ後に長い有酸素をやると、筋合成に使われるはずのエネルギーが有酸素に消費されてしまう。
僕は増量期に毎回40分のランニングをしていて、なかなか体重が増えなかった。有酸素をやめた途端に筋肉が乗り始めた経験がある。
筋肉をつけながら体を引き締めたいなら、有酸素は週2〜3回・20〜30分程度にしておく。筋トレを優先して、有酸素はあくまで補助と考えてほしい。
「せっかくジムに来たから全部位やりたい」という気持ちはわかる。でも長すぎるトレーニングはホルモン的にも非効率だ。
筋トレ開始から45〜60分が経過すると、コルチゾール(筋肉を分解するストレスホルモン)が急増し始める。また集中力も落ちてくるため、後半のトレーニングは効果が薄くなりやすい。
僕が始めた頃は平気で2時間半ジムにいた。でも後半の1時間はほぼインターバルの休憩に使っていて、トレーニングの中身はスカスカだった。時間を長くすれば効果が上がるわけじゃない。
1回のトレーニングは60〜90分を目安に、集中して終わらせる。筋肉を全部位鍛えたいなら、分割トレーニングで日ごとに部位を変えるのが賢いやり方だ。
「今日全然筋肉痛にならなかった。効いてないのかな?」という不安、分かる。でも筋肉痛の有無と筋肥大の効果は関係ない。
筋肉痛(遅発性筋肉痛・DOMS)は、筋肉への負荷が増えたり、普段と違う動きをしたときに出やすい。慣れてくると同じトレーニングでは出にくくなる。これは筋肉が適応してきた証拠であり、退化ではない。
筋肥大に必要なのは「適切な負荷×十分な栄養×休養」だ。筋肉痛の有無は関係ない。むしろ毎回強い筋肉痛を求めて無理をすると、慢性的な疲労や怪我につながる。
重量・回数・セット数が少しずつ増えていれば、それが成長の証だ。ちゃんとトレーニングノートやアプリで記録しておくことをおすすめする。
最後にして最も見落とされがちな失敗が、トレーニング記録をつけないことだ。
記録なしでは「前回何kgで何回やったか」が分からない。すると毎回同じ重量・同じ回数をこなすだけになって、筋肉への刺激が変わらず成長が止まる。これを「プラトー(停滞期)」と呼ぶ。
筋肥大の基本は「漸進性過負荷」、つまり少しずつ負荷を増やし続けることだ。記録がなければ増やしているかどうかも分からない。
僕が半年間停滞していた最大の理由が、実はこれだった。記録をつけ始めてから、3ヶ月でベンチプレスが20kgアップした。それくらい効果がある。
「GRAVITAS」「Hevy」などのトレーニング記録アプリが使いやすい。または普通のメモアプリでも十分だ。大事なのは続けることで、ツールにこだわりすぎなくていい。
今日紹介した7つの失敗、実は僕が全部経験してきたものだ。これを読んで「あ、自分もやってた」と思った項目があるなら、今日から一つずつ直していけばいい。
筋トレは正しいやり方を知るだけで、無駄な遠回りをせずに済む。焦らず、コツコツやっていこう。一緒に頑張ろうな。
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