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「自炊する時間がない」「毎日コンビニに頼ってる」──正直に言うと、僕も筋トレを始めた頃はそんな状態だった。でも今は断言できる。コンビニ飯でも筋肉はちゃんと作れる。今回は筋トレ歴数年の僕が実際にやっている「コンビニだけで筋肉を作る食事術」を全部公開する。
そもそも筋肉を作るために必要なのは「タンパク質・炭水化物・脂質の適切なバランス」だ。難しく聞こえるかもしれないが、要するにこの3つを一定量摂り続けられればいい。
昔は「筋トレするなら自炊一択」という空気があった。でも今のコンビニは本当に進化している。サラダチキン・ゆで卵・ギリシャヨーグルト・プロテインバー──筋トレ民が喜ぶ商品が充実しているのだ。
はっきり言う。コンビニで「何を選ぶか」さえ知っていれば、食事管理は難しくない。大事なのは選ぶ力だ。
筋肉を作る上でタンパク質は絶対に外せない。コンビニで手に入る優秀なタンパク質源を紹介する。
炭水化物を完全に抜くのは筋トレ的に逆効果だ。問題は「量」より「何の炭水化物を選ぶか」だ。
逆に避けたいのは「菓子パン・揚げ物・カップ麺」だ。これについては後の失敗談で詳しく話す。
実際に僕がトレーニング日にやっているコンビニ飯パターンを公開する。
朝食:ゆで卵×2 + バナナ1本 + 牛乳200ml(またはプロテイン)
→ タンパク質目安:約25g
昼食:サラダチキン1袋 + おにぎり×2 + 野菜サラダ(ドレッシング少なめ)
→ タンパク質目安:約30g
トレーニング直後:バナナ1本 + ギリシャヨーグルト(無糖)
→ 糖質とタンパク質を素早く補給してゴールデンタイムを最大活用
夕食:サラダチキン1袋 + おにぎり×2 + ゆで卵×2
→ タンパク質目安:約35g
1日合計タンパク質:約90g。体重70kgの人であれば、これで筋肉合成に必要な最低ラインはクリアできる。
休息日は炭水化物をやや減らし、タンパク質はしっかりキープするのが基本だ。
筋トレのない日でも、タンパク質だけは落とさないことが大事だ。筋肉の修復は休息日にも続いているからだ。
正直に話す。筋トレを始めた頃、「カロリーさえ稼げば筋肉がつく」と思っていた時期があった。
そのとき僕がやっていたのが「菓子パンで増量」だ。デニッシュ、クロワッサン、チョコ系の菓子パン──カロリーが高くて食べやすいし、安い。最初は「最高の増量食だ」と思っていた。
結果は悲惨だった。体重は増えたが、明らかに脂肪だった。タンパク質が圧倒的に足りていなかったし、砂糖と飽和脂肪酸ばかり摂っていたから血糖値が乱高下して、トレーニングの集中力まで落ちた。
そこで学んだ教訓。「カロリーの量」より「栄養素の中身」が全て。コンビニで選ぶ基準は「タンパク質が多いか・余計な脂質が少ないか」の2点だけでいい。菓子パンはどちらも最悪だった。
もう一つの失敗は、コンビニ飯だけでタンパク質を稼ごうとして、食費が月に5万円近くまで膨れ上がったことだ。サラダチキンを1日2〜3袋食べると、普通に2,000円/日を超える。これは長続きしない。解決策は次のセクションで話す。
コンビニ飯だけでタンパク質を稼ごうとすると、前述の通りコストが爆発する。そこでプロテインの出番だ。
プロテインパウダーは1食あたり約20〜25gのタンパク質を、サラダチキンの半額以下のコストで補給できる。コンビニ飯と組み合わせることで、食費を抑えながらタンパク質の目標値を達成できる。
組み合わせのコツはこうだ。
初心者はまずホエイプロテインから始めるのが王道だ。吸収が速く、トレ直後に最適。コンビニ飯のタンパク質不足を一発で補えるから、組み合わせると一気に食事管理のレベルが上がる。
プロテインを選ぶポイントは「人工甘味料が少ないもの」「溶けやすいもの」「タンパク質含有率が70%以上のもの」の3点を意識してみてほしい。
「自炊できないと筋肉がつかない」は完全に嘘だ。正しく選べばコンビニで十分戦える。今日からスーパーに行く前に、まずコンビニを覗いてみてほしい。選ぶ力がつけば、食事管理は一気にラクになる。
一緒にコンビニでも結果を出していこう。