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「筋トレしてるのに全然体が変わらない…」そう感じてるなら、食事管理ができていないのが原因かもしれない。俺も最初の半年はトレーニングだけ頑張って食事を適当にしてた。この記事では、初心者でも今日からできる「PFCバランスの超シンプルな考え方」を解説する。
PFCとは、食事に含まれる3大栄養素の頭文字だ。
筋トレの効果を最大化するには、この3つのバランスを意識して食べることが大事だ。「カロリーを食べすぎなければOK」という考え方だけでは、筋肉がなかなかつかない。
カロリーは1gあたりこう計算できる。
筋肥大を目的とした場合の目安はこうだ。
最初はざっくりでいい。まずはタンパク質をしっかり摂ることだけ意識すれば十分だ。

正直、初心者が最初に意識すべきはタンパク質だけでいい。それくらい重要だ。
筋トレをしている人が目安にすべきタンパク質量は、体重×1.5〜2gだ。
「そんなに食べるの?」って思うよな。実際、食事だけで120gのタンパク質を摂るのはけっこうキツい。だからプロテインが登場する。
毎食に必ず何かしらのタンパク源を入れることを習慣にしよう。「ご飯とみそ汁だけ」みたいな食事が続くと、筋肥大は止まる。
「脂質 = 太る」というイメージを持ってる人は多いけど、筋トレ民にとって脂質は必須だ。脂質が不足するとホルモンバランスが崩れ、テストステロン(筋肉をつけるためのホルモン)が低下する。
体重1kgあたり0.8〜1gが目安だ。
極端な低脂質ダイエットをすると、体の機能が落ちるだけでなく、筋肉の合成効率も下がる。アボカド・ナッツ・オリーブオイルなど「良質な脂質」を意識して摂ろう。
一方で「トランス脂肪酸」は積極的に避けたほうがいい。マーガリン・ファストフード・スナック菓子などに多く含まれる。これは体の炎症を引き起こし、筋肉の回復を妨げる。
「糖質制限すれば痩せる」という情報が広まりすぎて、筋トレしながら炭水化物を極端に減らしてしまう人が多い。はっきり言おう。筋肥大を目指すなら炭水化物は削ってはいけない。
炭水化物が不足した状態でトレーニングすると、体はエネルギーを補うために筋肉を分解し始める。これを「カタボリック(筋分解)」という状態だ。これが一番ダメなやつ。
摂るタイミングを意識するだけで効果が変わる。
正直に話すと、俺は筋トレを始めた最初の半年、食事管理を完全にナメてた。
「プロテイン飲んでれば筋肉つくだろ」くらいの認識で、食事はコンビニのおにぎり1個とプロテイン1杯みたいな日が続いた。トレーニングは週3〜4回、それなりに追い込んでたのに、3ヶ月たっても体が変わらない。
原因は明確で、総カロリーが足りていなかった。1日1,500kcalも食べていない日があったんだ。体重70kgの俺が筋肉をつけるためには、最低でも2,800〜3,000kcalは必要だった。
食事管理アプリ(「あすけん」を使い始めた)で記録し始めて初めて「全然食えてなかった」と気づいた。あの半年を返してほしいと今でも思う。
食事管理は「何を食べるか」だけじゃなく、「量を確保しているか」が本当に重要だ。まずはアプリで自分の摂取カロリーを1週間記録してみてほしい。
「わかったけど、具体的に何を食べればいいの?」という人向けに、俺が実際に意識している食事パターンを紹介する。体重70kgで筋肥大を目指すケースを想定した。
合計でタンパク質約120g、炭水化物約250g、脂質約55g、総カロリー約2,900kcalになる。これを基準に、自分の体重と目標に合わせて調整してほしい。
「毎食計算するの面倒くさい…」という気持ちはわかる。俺もそう思ってた。でも食事管理アプリを1〜2週間使い続けると、だいたいの食品のカロリーとPFCが感覚的にわかってくる。そうなれば毎回記録しなくても、おおよそのバランスで食べられるようになる。
初心者には「あすけん」か「マクロファクター」がおすすめだ。バーコードスキャンで栄養素を自動入力できるので、入力の手間が大幅に減る。
食事管理は難しく考えすぎなくていい。最初は「タンパク質だけ意識する」から始めれば十分だ。それだけでも今までとは違う体の変化を感じられるはずだ。
まずは今日の食事から「タンパク質が入っているか」を確認してみてほしい。
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